ヒンメリ5種類が作れるキットで作ってみた

北欧の自然をモチーフにしたストロー(藁・わら)モビール ヒンメリ。もともとフィンランドのお祭りの装飾品でしたが、今では、北欧のクリスマスを代表するオーナメントとして日本で人気を集めています。
ヒンメリの基本の作り方は、ストロー(藁・わら)に糸を通して八面体に組み立て、それをいくつか作り組み合わせます。
ヒンメリは、「光のモビール」とも言われ、フィンランド語の「天」を意味するヒンメルからきているそうで、おしゃれなお部屋を演出する雑貨としても今、注目されています!
フェリシモ 天井に揺れる北欧のモビール ナチュラルカラーのストローで作る手づくりヒンメリキットの会
キット内容
今回のキットだけで5種類のヒンメリモチーフが作れます。ここで紹介するのは、モチーフA・B・C。大きな作品となるCは、たくさんの八面体からなりきれいですよ!
<キット内容>
- ストロー(ポリプロピレン)
- ビーズ(ガラス)
- タコ糸(綿100%)
- Sカン
- ワイヤー(茶・緑)
- 作り方説明書
<自宅で用意したもの>
- はさみ
- 方眼定規
- マスキングテープ
- 鉛筆
- ペンチ
- カットしたストローを入れるトレイなど
フェリシモの手芸キットクチュリエでは、一般的に手が入りにくい約35cmのストローを使うので大きな作品も作れるのが特徴。ストローは、藁に似せた色にしてあり、ポリプロピレンなので丈夫です!
ペンチでワイヤー(茶・緑)折り曲げまて、ストローに通す針を作ります
ストローを何本かまとめて切るのでバラバラにならないようにマスキングテープを使います
タコ糸も説明書通りにカットして使います
モチーフAの作り方
モチーフAは、基本の八面体を作る練習も兼ねていますよ
ストローにタコ糸を通していきます。固結びや1本結びをしながらストローを通します
三角を作ったらストロー1本入れて最初に戻します
タコ糸を引くと立体になり八面体になります。この八面体を大小作るとモチーフAの出来上がり!
モチーフBの作り方
ストローの長さを変えた八面体を作り組み合わせていきます
長いストロー・短いストローで三角を作っていきます
三角を作ったらストロー1本入れて最初に戻します
タコ糸を引くと立体になり八面体になります
ビーズを先につけ、この八面体を5つ組み合わせるとモチーフBになります
モチーフCの作り方
モチーフA・Bを組み合わせ、新たに三角すいや12面体を作り仕上げます
吊り下げる大きな八面体を作ります
三角すいを4つ作ります
八面体を4つ作ります
真ん中に来る12面体を作ります。最初段階でグナャグナャと安定がしにくいので作りにくかった!このすべてを大きな八面体に吊り下げて完成!
<作る時のポイント>
ヒンメリを作る途中でたくさんの結びがありますが、机の端にヒンメリを出して結ぶと結びやすいですよ!
作ってみた感想
出来上がったヒンメリを部屋に飾ってみました。エアコンの風にゆら〜り揺れるヒンメリを見ながら癒されています。大きな作品になると時間がかかりますが出来上がりは、とても見応えがありステキです!
フェリシモ 天井に揺れる北欧のモビール ナチュラルカラーのストローで作る手づくりヒンメリキットの会は、全12回です。キットの内容には、クリスマスツリーやリース・超立体な星も入っているものもあり、またまた作ってみたくなりました。いつでもストップできて、再開も可能だから安心よ!北欧気分を味わえるお部屋作りにヒンメリキットで手作りしてみませんか^^