おしゃれな手織りタペストリー ウィービングを作ってみた

今、SNSでも話題になっている手織りで作るタペストリー ウィービング。ウィービングとは、織ることを意味し、今、糸の種類や色など自由な発想で織り上げていく新感覚なタペストリーが話題になっています。フェリシモでもおしゃれなウィービングが作れるキットが発売となり、早速、作ってみることにしてみました^^
フェリシモ 手織りで彩る壁面インテリア ウィービングタペストリーレッスンの会
キット内容
フェリシモのウィービングは、グレッイシュなトーンの芸術的なにおいのするナチュラルでおしゃれなタペストリーが作れます
<キット内容>
- 羊毛(茶・グレー)
- ツイストコード(茶)
- ウッドビ-ズ
- ウッドスティック
- ワイヤー
- タコ糸
- 厚紙
- 実物大図案
- 作り方説明書
<自宅で用意したもの>
- はさみ
- メジャー
- のり
- マスキングテープ
- 手芸用接着剤
作り方
厚紙に実物大図案を貼り付けタコ糸をかけていきます。実物大図案には、どこから糸を入れるのか、どの種類の糸や素材を織っていくのかちゃんと書いてあるので指示通りに織っていくだけ^^
毛100%の天然素材の羊毛を説明書通りに裂いたり、切ったりします
羊毛が入るだけでボリューム感が出て個性的なウィービングができるんですね
まずは、ワイヤーを半分に折り針の代わりにします。タコ糸をワイヤーに引っ掛け、タテ糸に織り込んでいきます
羊毛のフリンジ、平織り、巻き込んで織ったりといろんな織り方でタペストリーに変化をつけます
<ウィービングのコツ>
ヨコ糸になる素材を強く引きすぎないこと。両端がいびつにならないように加減しながらふんわりと織っていくのがポイント!
ウィービング完成。この上にパーツをつけていきます
茶とグレーの羊毛でリングを作ります。なんかコロンとしていてかわいい♡
タコ糸で織り方が違うタッセルを2種類作ります。私は、少し長めにして木製ビーズを1本ずつけてみました
タッセルとリングをタペストリーに結び付けていきます。タテ糸は、強く引っ張らないように気をつけて!作り方説明書では、台紙を外してからつけることになっていますが、台紙から外すと形が崩れそうだったので私は、外さずにつけました。
完成!台紙を外していきます
裏を返してタコ糸を切り、台紙からタテ糸を外していきます
ヨコ糸・タテ糸の端始末をします。上には、ウッドスティックを結びつけます
完成です!同じ作品でも作る人によってウィービングに個性が出てくるんだそうですよ^^
作ってみた感想
簡単そうで奥深いウィービング!細い、太い素材を織りこなすのがなかなか難しかったです。途中で何回かやり直す部分もありましたが芸術的でナチュラルな作品が作れて苦労した甲斐もあったと感じています^^製作時間は、3日でした。
北欧雑貨とも相性が良いので家では、以前作った北欧生地のファブリックパネルやヒンメリと一緒に合わせてみました
フェリシモ 手織りで彩る壁面インテリア ウィービングタペストリーレッスンの会は、全6回6種類の個性的な芸術的ウィービングが楽しめます。1回きりでもOK!(ストップできます)初めてさんにもウィービングを気軽に始められる内容です
ウィービングには、ドイツ ヘルムート・ミューラー社の手織り機が便利
子育て中にドイツ ヘルムート・ミューラー社の手織り機を使って子供と一緒にタペストリーやコースターを作っていました。手頃な価格で買える織り機なのでフェリシモで身についたウィービングをこれで試してはいかがでしょうか。5歳ぐらいのお子さんなら一緒に楽しめますよ
毛糸自身に細い、太いがあるものを使えば簡単に個性的なウィービングが出来上がりますよ♡
ドイツ ヘルムート・ミューラー社 手織り機でタペストリーやコースターを作っていました